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不動産屋がない地域もある。

2016年11月23日

不動産屋がないから…町が「空き物件バンク」 山形県朝日町

 「町内に不動産屋がないので、町役場で始めました」――。山形県朝日町は町内の空き家に加え、空き店舗、空き宅地、空き農地までカバーしてホームページ上で紹介する取り組みを始めた。町内の空き物件を新たな産業や人を呼び込む資源として創業・就農を考えている人などにアピール。産業振興と移住・定住促進につなげたい考え。

 朝日町が始めたのは、「空き宅地」「空き店舗」「空き農地」の情報提供。2010年から「空き家」バンクを運営、37件の契約実績があるが、さらに宅地などにも広げた。現在、空き家10軒、店舗1軒、宅地6区画、農地数十カ所の情報を掲載している。

 空き家は売却か賃貸、広さや間取り、希望価格などの詳細情報を載せている。興味を持った人は町役場に連絡して利用を申し込む。物件は町職員が案内する。町は情報提供のみで、当事者同士で契約するか、希望すれば町が提携する宅建協会の不動産業者を通じて契約する段取り。

 町による空き家の改修工事費用の半額助成(最大50万円)なども紹介している

日経新聞より。
不動産仲介の仕事は上限手数料が販売金額によって決められているので、どうしても田舎より都会ののビジネスである。
都会には、大手不動産屋がありますが田舎に行くと少ない。
でも田舎の不動産会社は工夫次第でいろんなビジネスが展開できる。
しかも大手企業は振り向きもしない。

発想の転換が重要ですね。
その間やねじれをうまく活用すれば不動産屋は儲かります。

皆さん、おたがいに栄えましょう。
ビジネスマン同士の握手,白背景